こども達の10年後の2031年はどうなっているのだろう?
と考えた。
価値観の多様化がさらに進む
勉強、点数だけでは幸せになれない
物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさも重視する
仕事は自分で生み出せる社会
AIが進化し、知っている人よりも、動ける人が必要となる
大きな変化が起こり、国難に見舞われるかも?
考える力=生きる力がさらに求められる
何故やるのか?
「そんな10年後に向けて『こども達の生きる力を強くする』」
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2024年度
募集要項
こども達の情熱が動き出した
職業体験・こども社長塾の5人のこども達が、
11月23日(祝)のこどもマルシェのチラシを配っています。
こどもマルシェでは、
自分達で開発したピクルスを自分達が販売します。
学校の校長先生に直談判して
学年全員へ配布してもらう事になったこども社長。
近所のお店に飛び込み営業しているこども社長。
市民センターにチラシをお願いに行ったこども社長。
マルシェに来た人へのオマケを準備しているこども社長。
お父さんの職場に貼り出してもらったこども社長。
5人のこどもが1000枚のチラシを配布??
神様はみてござる。
日は即完売にならない訳が無い。
1000枚のチラシを撒けるオトナって
どれくらいいるでしょう。
実は、内心多過ぎかな?と
思いながらも1000枚印刷しました。
そして、
ひとり100枚を強制的に渡しました(笑)
配っても、配らなくてもOK。
自分の顔が載っているんだもの、
記念に取っておいてもOK。
こども社長達にお任せ。
そしたら、続々と近況報告が届き始めたのです。
こども達を自主的に動かす要因は何でしょう。
自分達が作った自信のピクルスだから?
自分達のお給料のため?(ナイナイ)
自分達が美味しいと思った味だから?
成田塾長が怖いから?(少しは私を怖がって欲しいよ)
「働く」って何でしょう。
こんなに楽しそうに働くこども達。
私達オトナは「働く」事を間違えているかも。
こどもの内なる力を目覚めさせる
休憩も取れないほど仕事が忙しく、
ヘトヘトになりながら、
閉店間際のスーパーに駆け込んだ。
そこのインフォメーションコーナーに
見覚えのあるチラシを発見。
職業体験・こども社長による
「こどもマルシェ」のチラシではないか。
塾生の小さな社長さん達が
「あのぉ~」と
チラシをお店の人に差し出したんだろうな。
どんな顔をしてお願いしたのかな。
ドキドキしながら、
お店の前を行ったり来たりしたかもね。
生きる力を育てる事を目的として始めた、
職業体験・こども社長塾だけど、
生きる力なんて皆んな元々あるのだ。
ただ発揮するチャンスを奪われて、
いつの間にかその能力が
後退してしまったのかもしれないね。
こども達を子供扱いしないで、
難しい事にチャレンジさせれば、
自ずと内なる力が目覚めるんだね。
一気に元気になった。