学心舎案内
学心舎は、こどもがやりたいことに出会う場です。
こどもを幸せにする近道は「生きる力」を育てる
我が子が幸せな人生を歩むためには親としてどのような力を育てておく必要があるでしょうか
学力とともに、大人になるまでに育てておかなくてはならない力。
それは「考える力」です。
コロナ禍で社会の価値観は大きく変わりました。
正しくは、うすうすは感じていたけれど本当に大切なことが明確になりました。
お金や学歴だけでは幸せになれないと言うこと、どんな世の中になっても生き抜く力が必要だと言うこと、そしてやりたいことを見つけて自分らしく生きることが何より幸せであること。
これからの社会を生き抜くため、私たち学心舎は体験を通して「考える力」を育てます。
「生きる力」は「考える力」
困難にぶつかったときに乗り越える知恵があり、
周囲から愛される魅力を持ち、
やりたいことを見つける探求心を持つ。
こども達の幸せを願い、私たち学心舎は「生きる力」を育てます。
学心舎は体験を通してこどもがやりたいことに出会う場です。
代表 成田喜美代
モーターやギアを使って動くロボットを作る。
タブレットを使ったプログラミングも導入。
「学心舎のロボット教室はロボットを教えるところではありません。人間教育をするためにロボットを活用しているのです」と説明会でお話ししています。
この理念にご理解の上で入会して頂きます。
授業の最初の挨拶では論語を暗唱します。授業の中では生活習慣の自律を促すための楽しい仕掛けをしています。算数や理科にも興味を持つようにロボット以外の話や体験を盛り込んでいます。
東北でも生徒数の多いロボット教室と評価をいただいています。
今、多くの保護者が求めている教育が学心舎にあるのかもしれません。
得意なことに出会う。
ロボット教室では、自分で作ったロボットで競争します。途中で壊れて動かなくなるアクシデント続出です。泣く、カンシャクを起こす…悔しさの表現はまちまち。そんな時、周囲の仲間は「慌てないで!大丈夫だから!」と声をかけてくれます。
優しい子に育てたいなら、優しい仲間の中で育てていくことが大事です。
「あきらめず粘り強くなった」
論語や偉人伝を学び、自分の意見を発表する場。
日曜の朝の7時30分。誇らしげな顔でこども達が読む論語で始まります。平成27年5月にスタートして以来無料で開催中です。「無料で開催するとやる気のない人が集まるのでは?」とよく心配されますが、大変熱く感動の1時間になります。なぜでしょう。働いているお母さんなら日曜の朝はゆっくり寝ていたいはずなのに、頑張って来てくれます。その原動力は心の教育が大事だと分かっているから。真剣で熱く優しいご家庭ばかりが集まる学心舎のシンボル授業です。
心豊かな子に育つ。
毎回こども達に感想発表をしてもらいます。偉人伝の後に「私には友達がほとんどいません。今は知っている人にしか優しくできないけれど、これからは知らない人にも優しく出来る人になろうと思います。」と決意を発表したMちゃん。ここは安心して自分の気持ちが話せる場所になっています。
困難にぶつかった時に心の支えとなよう、偉人の話や論語を1つでも多く心に蓄えて欲しいのです。
「我が子が予想以上に
色々考えていることに感動した」
実験に必要な材料集めから、問題を決めて検証、発表まで自分で行う。
こども達の身の回りには本当は「なぜだろう?」が溢れています。け れど学校の授業が暗記中心のため「なぜだろう?」と思う力が育っていません。学心舎では自分の好きな事を見つけて自分で学び始める「自修自得」の力を育てます。授業は大学の研究室をモデルにして、仮説を立てる、実験、結論を導き出す流れで行います。また、こどもの探求心にスイッチを入れるため最終的に答えは教えません。これから必要となる人前で発表する力も育てていきます。
考える 力が育つ
半年ごとの修了式に成績優秀者を表彰します。評価基準は、大きな声か、面白い視点か、納得させられるかの3つです。M君はおとなしく、ほとんど教室では会話に混ざりません。けれど、最優秀賞を狙い始めてからは、発表の時に大きな声を出すことを意識して、ついには最優秀賞を獲得しました。
だれかとの比較ではなく、今の自分よりもよくなりたいという気持ちを育てていきます。